特徴

Characteristic

一般的な吸音ボードをイメージしてみてください。
丸い穴が並んでいるだけでのボードを思い浮かべませんか?
何か無機質なイメージではないでしょうか。
それが道産無垢材を使用し、木の温もりを感じることができると
良いと思いませんか?

例えば音の気になるお部屋「リビング、寝室、トイレ」
木のやわらかな雰囲気の中で、音を気にせず生活できたら、
生活の質は「グンッ」と上がるはずです。

またパーティションとして施設やイベント・災害時の仮設会場などで
使用すると雰囲気も和むでしょう。
店舗やクリニックなども、どこも「選ばれる時代」となっており、
もてなす雰囲気がとても大切です。

そんな周りと差をつけたいあなたに
吸音スリットボードがおすすめです。

  • Wall

    木材への吸音加工と、吸音材の二重構造により、音の反響を軽減します。また木の吸湿性により、部屋の湿度をキープする役割も兼ね備えています。材料も軽く、容易にカットもでき、施工性にも優れています。

  • Partition

    間仕切りとしてご活用頂けます。通常のパーティションよりも吸音性に優れ、ぬくもりも感じられます。金物を使用すれば連結が可能で、様々な空間に対応することができます。

施工事例

Case

吸音スリットボードの可能性をご確認ください

  • 吸音スリットボード(壁用)
  • 吸音スリットボード(壁用)
  • 吸音スリットボード(パーティション用)

北海道産カラマツ・トドマツへのこだわり

環境問題

北海道は人工林の82%にから松、とど松が植林されています。 その多くが大きく成長し、伐採期を迎えつつあります。平成17年に木材店からの依頼により、緑川木材株式会社、北海道林産試験場と弊社株式会社アサヒの3社共同でカラマツ・トドマツ三層クロスボードの開発を行いました。

木質の問題

木材の特徴として、カラマツは油分が多く腐りにくいといわれています。また繊維が螺旋状に回転しながら成長する為、乾燥するにつれて「ねじれ」が生じます。トドマツは乾燥時の収縮率が方向によって大きく異なるため、割れやすく狂いが激しいとされています。

メリット

Merit

環境に配慮

「地材地消」の考え方で木材の輸送エネルギーを少なくすることや、森林伐採した後植林する取り組みを意識しております。

五感を満たす

木は、反射した音を和らげます。反射した光は目に優しいです。匂いは気持ちをリラックスさせます。感触は人に最も近い建材です。

健康を損ねない

断熱性・調湿性・防音性にすぐれ、呼吸を行う建材です。シックハウスやアレルギーを緩和するとされています。

素の美しさ

今までは木の特徴から合板としての加工が難しいとされてきました。「美」を追求し、「素材」の良さを求められる方にはこれほどの良い材料は無いでしょう。

壁面用

For wall

吸水スリットボードの壁面用

特徴

壁面用木材

木材への吸音加工と、吸音材の二重構造により、音の反響を軽減します。また木の吸湿性により、部屋の湿度をキープする役割も兼ね備えています。材料も軽く、容易にカットもでき、施工性にも優れています。北方建築総合建築研究所の指導のもと、残響室を使用して試験を行った結果、背後に空気層95mmつくることで、重低音の吸音率も高いことがわかりました。

製品規格

厚さ18mm : 450×1820 、450×2420

吸水スリップボードについての記述

吸水率算出結果表

パーティション用

For partition

特徴

パーティションとして施設やイベント・災害時の仮設会場などで使用すると雰囲気も和むでしょう。金物を使用すれば連結が可能で、様々な空間に対応することができます。

製品規格

1枚あたり 厚さ36mm 436×2400